先日自動車税を支払ってきました。私が今乗ってる車は来年で10年目です。故障も無く燃費もまあまあ良いし何の不満も無いのですが、13年経過したら自動車税・重量税が上がります。また、18年経過でさらに上がります。
行政の言う増税の理由は、環境負荷の大きい古い車を環境負荷の小さい新しい車に買い換えることを促進するため、だそうです。
こんな名目上の理由を信じている人はいるんでしょうかねぇ。新しいハイブリッド車はカタログ燃費は良いかもしれないけど実燃費は十年前の車に比べて大幅に良い訳では無い印象です。それに新しい車を作るための環境負荷についての行政の見解はどーなってるんでしょう?特にハイブリッド車のバッテリーの製造から廃棄までの環境負荷ってどれくらいなんでしょうねぇ
今から13年ほど前の普通の車は十分燃費は良いし排ガスもきれいだしハイブリッド車みたいに大量の充電池は積んでないし、これを大事に長く乗るのが一番環境負荷が小さいんじゃないのかと素人考え的には思います。
まあ、元々環境負荷云々じゃなくて車を買い替えさせる目的で税金上げてるんでしょうけど、本当に環境負荷を減らしたい人は車を買うのを止めるのが一番良いと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿