2016年3月27日日曜日

サザエさん症候群の対策

毎週日曜日の夕方、その女はやってくる。

サラリーマンなら誰しもその女に精神を蝕まれて鬱になる、その女の名は

サザエさん

多くの方が毎週日曜夕方にテレビでサザエさんを見ると鬱になって会社行きたくない病を発症します。この症状は「サザエさん症候群」とか「ブルーマンデー症候群」と呼ばれています。この症状を克服するにはどうしたら良いでしょうか?

まずこの症状の原因ですが、サザエさん症候群の原因はストレスです。ストレスの原因は、抱えている仕事のプレッシャー、職場の人間関係、平日に行動が拘束される、などなどありますが、どれも会社に起因するものです。この会社に起因するストレスを取り除いたり軽減できれば、サザエさん症候群を克服できます。

ポジティブな性格の方なら、日曜日に楽しいこをとやって過ごしたり仕事を前向きに考えたりして、サザエさん症候群を克服できると思います。しかし私のようにネガティブ思考でブラック企業勤務だと、なかなか症状の克服が難しいです。そこで、私と同じような方でも症状の克服ができないか、以下に方法を検討してみました。
  1. サザエさんを見ない
    毎週日曜の同じ時間に同じことをやる、という習慣を変えればサザエさん症候群を軽減できます。注意すべきは毎週同じことをやらないということです。同じことを毎週やれば、サザエさんに代わってそれが鬱の引き金になるだけです。ただ、毎週違うことをやるのが意外と難しいです。やることがルーチン化してしまって結局サザエさんを見るのと同じになってしまいます。
  2. 転職する
    転職すれば今の状況から抜け出すことはできます。しかし何処へ行ってもサラリーマンという立場なら何らかのストレスはありますので、サザエさん症候群の根本的な解決にはなりません。
  3. 会社を辞める!
    これで完璧に治ります。しかし、これを実行すると確実に別の問題が発生しますのでお勧めできません。
  4. 会社を辞める計画を立てる
    会社を問題なく辞めるには、会社からの給与に依存しなくても生活できなくてはなりません。そこで、別途収入を得る手段をなるべく具体的現実的に検討しましょう。起業したりフリーランスや投資家になったり、サラリーマン以外の方法で生活している人は大勢います。検討しているだけでサラリーマン生活が延々と続くわけではないと自覚できて、サザエさん症候群を軽減できます。
  5. 病院に行く
    色々やっても症状が克服できないときは病院へ行きましょう。無理は禁物です。欝は病気ですので医学の力に頼りましょう!
私は上記の4の方法を実践中です。副業で少し収入が増えるとサラリーマンを辞める日が近付いたと感じてサザエさん症候群の症状が軽くなります。症状の軽減にはストレス満載のサラリーマン生活にも終わりがあると自覚できることが重要だと思います。

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