2016年4月7日木曜日

金持ちサラリーマン貧乏サラリーマン

「職業に貴賎なし」

そうは言っても、サラリーマンとして働いて得られる給料は職業によってかなり差があります。一般的には介護や飲食は給料が低くて商社や銀行は給料が高い、本人がいくら努力しても職業の差は埋めがたく、収入に関しては職業に貴賎があると思います。

でも、職業を決めるのは給料の額じゃなくて、自分のやりたい仕事に就くのが一番良いんじゃないでしょうか?お金のためだけに働くっていうのはかなり苦痛だと思います。やりたい仕事を選んで、その職業の給与水準が偶然高かったっていうのが一番幸せだと思います。

収入アップしたいけど自分の仕事の給与水準が低いときはどうすれば良いでしょうか?いくら仕事を頑張ってもサラリーマンなら給与水準を大幅に超えるような収入アップは見込めません。収入の面だけを考えたら仕事をがんばるのは無駄な努力とも言えます。

収入をアップさせたいなら、サラリーマンとしての仕事はそこそこに留めて自分自身のビジネスを持ちましょう!ベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』でも言われているように、自分のビジネスを持つことがお金持ちへの道へ繋がります。

では「自分のビジネス」って何でしょう?サラリーマンとして働いている仕事は自分のビジネスではありません。他人のビジネスのために雇われて働いているだけです。自分のビジネスは自分がオーナーとして所有しているビジネスです。サラリーマンとビジネスオーナーの儲け方の違いは何でしょう?

・サラリーマンは他人のビジネスのために労働を提供して、その対価を受取ります。
・ビジネスオーナーは利益を生む仕組みを作り、そこから生まれた利益を受取ります。

サラリーマンは労働を金に変えるのですが、提供できる労働には限度があります。しかしビジネスオーナーは自分で労働しなくてもビジネスの仕組みさえ作っておけば労働は他人に任せることができます。そして儲かればビジネス規模をどんどん大きくできます。つまり得られる報酬もどんどん大きくできるのです。サラリーマンのように収入の上限はありません。

お金持ちになりたいならサラリーマンやってる場合じゃないです!でも自分のビジネスを持っても失敗する可能性も高いので、成功するまではサラリーマンと二足のわらじを履いているほうが安全です。そしていつか、自分のビジネスでウハウハになりましょう!

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