2016年5月23日月曜日

税務署から「源泉徴収額の納付届出書」が届きました


税務署から封筒が郵送されてきました。やましいことが無くても税務署からの郵便物が届くとちょっとドキドキしますが、封筒の中身は「源泉徴収額の納付届出書」を提出するように、との税務署からのお達しでした。

「源泉徴収額の納付届出書」というのは、確定申告のときに所得税が未納になっていた場合に、その未納分が勤め先から支払われたときに税務署に連絡するためのものです。連絡することによって、未納によって保留されていた還付金が支払われます。

私の勤め先のブラック企業は給料の未払いをやらかして源泉徴収表に未払い分の内書きがあります。未払いの内書きのある源泉徴収表で確定申告を行った人には「源泉徴収額の納付届出書」が届きます。

未払い分の所得税を納めるのは会社がやるのですが、「源泉徴収額の納付届出書」を提出するのは従業員が直接行わなくてはなりません。

「源泉徴収額の納付届出書」には以下の情報を記述します。
  • 金額
    給与未払いのために源泉徴収されていなかった所得税の金額です。
  • 給与等が支給された日
    未払いだった給与が支給された日です。
  • 支給者の住所および氏名
    会社の住所と会社名です。
こららの情報を記述して税務署に送り返せば、保留されていた還付金が振り込まれます。ただ、記述した情報を証明するための書類の提出は求められていません。証明書が無いのに還付金を支払ってくれるのが不思議ですねぇ。記述内容が嘘かもしれないのに。税務署は記述内容と実際に納税された額を照合できるのかな??とにかく嘘を書くのは止めておいてょうが良いです。

でも、会社が未払い分の所得税を納税したと嘘を言ってる可能性もあります。そのときのために会社から、会社が納税したことを示す書類をもらっておいた方が安全です。もし、税務署が提出された書類に偽りがあると言ってきた時は、誰が偽ったのかを示す証拠になりますので。私の勤め先のようなブラック企業にお勤めの方は、会社が口頭で言ったことなど信用できないと思ったほうが良いです。

ところで、私が「源泉徴収額の納付届出書」の提出を促す書類を受取ったのは2年連続です。でも「源泉徴収額の納付届出書」を税務署に提出できていません。つまり2年前と1年前の未払い給与が未だに支払われていないってことです・・・(・_・、) グスン

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