2016年10月23日日曜日

Docomoから格安SIMのIIJmioにMNPで乗り換えました。手続きは簡単だけど、ちょっと注意することがありました。


嫁の携帯代、ほとんど電話しないのにDocomoの支払いが多かったので、節約のためにDocomoからIIJmioに乗り換えることにしました。

なぜIIJmioにしたかというと、格安SIMの会社を比較すると同条件なら料金はだいたい同じくらいだったので、それなら既に私が使っていて特に問題の無いIIJmioにしようと思ったからです。

お得になるんだったらスグに乗り換えよう!っと思うかもしれませんが、まずは以下を読んでから乗り換えると失敗が無いと思います。

  1. 乗り換えると出来なくなることを考慮しておく
    乗り換え後も電話やネットは普通にできますが、できなくなることもあります。それでもOKなら乗り換えましょう。

    • キャリアメールが使えなくなる
      キャリアメールが必要な方は乗り換えは止めましょう。

    • キャリア決済が使えなくなる
      これも必要な方は乗り換えは止めましょう。乗り換えたい場合は、今お使いのサービスで代わりの支払い方法が無いか確認してみてください。

    • LINEの年齢認証ができない
      年齢認証しなくてもLINEは使えます。ただしID検索ができません。格安SIMの会社でも、おそらく将来的には年齢認証できるようになると思います。

    • 回線の名義変更ができない
      名義変更の予定のある方は、乗り換え前に変更しましょう。

    • 未成年は契約できない
      IIJmioなどの格安SIMは未成年は契約できないものがほとんどです。ただし、U-mobileとかmineoなら未成年でも契約できるようです。

    • Docomoのような至れり尽くせりのサポートは無い
      Docomoなら分からないことがあればDocomoショップへ行けば何とかしてくれます。乗り換え後は基本的に自分で設定や手続きが必要になります。(特に難しいことは無いと思いますが。)

  2. いつ乗り換えるか決める
    なるべくなら2年縛りの違約金がかからないタイミングで乗り換えたいですね。でも違約金を払っても節約になるならなるべく早く乗り換えましょう!以下のように損得を考えます。(大雑把な計算です)

    MNP転出時の一時的なコスト(違約金+契約手数料)= 約1万5千円
    乗り換えると節約できる月々の金額(Docomo月6千円-IIJmio月2千円)=4千円

    つまり乗り換えると約4ヶ月で違約金+手数料の損失を挽回できるので、Docomoの違約金がかからないタイミングが5ヶ月以上先なら乗り換えてもお得です。

  3. 準備するもの
    手続き前に以下のものを準備しておきましょう。無い場合は、手続きを始める前に準備してください。
    • 契約者本人名義のクレジットカード
      必ず本人名義のカードを用意してください。

    • 契約者の本人確認書類
      免許書があればOKです。無ければマイナンバーカードとか健康保険所とかを用意してください。

    • メールアドレス
      Docomoのキャリアメールは使えなくなるので、それ以外のメールアドレスを用意しましょう。GmailでOKです。

    • MNP予約番号
      MNP予約番号は有効期間が15日です。IIJmioで手続きするときに有効期間が7日以上残っている必要がありますので、あまり急いでMNP予約番号を取得しないほうが良いです。

    • スマホ
      乗り換え後もDocomoで使っていたスマホを使えますので、あらためて用意する必要は無いです。ただし、手続きのときに必要になりますのでお使いのスマホのSIMのサイズを確認しましょう。マイクロSIM or ナノSIMです。

  4. 手続き後の注意点
    準備するものが揃ったら、乗り換えの手続きをしましょう。IIJmioの場合はWebで手続きできます。手続きが完了した後は郵送でSIMが送られてくるのを待ちます。

    • 電話が使えなくなる期間は?
      MNPで乗り換える場合はDocomo/IIJmioどちらの電話も使えない瞬間があります。でも使えなくなるのはSIMが届いてから開通手続きを自分で行ってから後の数時間だけです。電話が使えないと都合が悪い日があるなら、開通手続きを別の日に行えば問題ないです。

    • SIMが届くまでの日数
      私の場合は申し込みから4日後にSIMが自宅に届きました。金曜夜に申し込んで休日を挟んでいたのですが、休日も申し込み処理をやってるみたいです。

    • APN設定をする
      SIMが届いたらSIMをスマホにセットして、APN設定を行います。お使いのスマホによって設定手順が異なりますが、APN設定の画面を開いてIIJmio用の設定値を入力します。

    • 開通手続きをする
      開通手続きはIIJmioオンデマンド開通センターに電話をして「乗り換え対象の電話番号」と「SIMカードの識別番号の下4桁」を入力します。電話は自動応答です。開通手続き後の数時間は電話できないので注意してください。

    • 開通確認
      しばらく時間が経ったら電話できるか試しましょう。私の場合は十分時間が経ったのに何故か電話できなかったんですが、スマホを再起動すると電話できるようになりました。


以上、乗り換えの注意点でした。私の場合は乗り換えによって年間5万円弱の節約になる見込みです。格安SIMでも電話・ネット共に不自由無く使えますので、節約したい人には格安SIMおススメです!

2016年10月2日日曜日

専業主婦の嫁がクレジットカード持ってないので、家族カードを申しこみました


私の嫁は専業主婦であまり外に出ないんですが、Docomoの携帯料金を月に9千円程度払ってます。

出費をなるべく少なくしたい私はMVNOに乗り換えることを提案したんですが、

嫁曰く「格安SIMなんて、なんか不安じゃない。電話ちゃんと通じるの???」

いや、普通に電話できるし切れたりしないし、そもそも嫁はほとんど電話しないし。

なんとか嫁を説得してMNPで他社へ乗り換えることにしました。

ところが、たいていの格安SIMの会社は支払いに本人名義のカードが必要です。嫁はカードを持っていなかったので、とりあえず家族カードを発行してもらうことにしました。

私はカードを数枚持っているのですが、ケチな性格のために年会費無料のカードしか持ってません。

当然家族カードも無料だと思ってよく使うViasoカードのWebで手続きを始めたのですが、よく見ると家族カードは発行手数料がかかるじゃないですか!

ケチな私は手数料とかもキライです。とりあえず他の会社の家族カードの費用も調べてみました。

楽天カードはEdy機能を付けなければ発行手数料無料みたいです。でも楽天カードは家族カードじゃなくて、普通にカード発行してもらったほうがポイントがもらえるので、今回はパス!

車にガソリン入れるときに使っているコスモ・ザ・カード・オーパスも発行手数料無料でした。WAON機能も付いてるし、もちろん年会費無料だし、このカードで良いかなぁ。

というわけで、家族カードを申し込みました。

カードを申し込んでみたものの、ちょっと心配なことがあります。嫁は金遣いが荒い訳ではないのですが、必要だと思ったものは値札を見ずにポンポン買って行く感じの性格です。カードがあると限度額までポンポン買い物しそうでコワいです・・・

嫁ちゃん!それは魔法のカードじゃないんだよ~ぉ!!